2019-04-16 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
これまでの万博の歴史においては、七〇年の大阪万博の太陽の塔など、ハード物がレガシーとして考えられることが多かったように思います。自動走行やモノレールなどハード面での新しいレガシーを残すこと、こういったことに加え、またさらに、パラダイムシフトをし、ソフト面でのレガシー、こういったものを残すことも新しい時代の万博には必要ではなかろうかというふうに思います。 これから新しい御代を迎えます。
これまでの万博の歴史においては、七〇年の大阪万博の太陽の塔など、ハード物がレガシーとして考えられることが多かったように思います。自動走行やモノレールなどハード面での新しいレガシーを残すこと、こういったことに加え、またさらに、パラダイムシフトをし、ソフト面でのレガシー、こういったものを残すことも新しい時代の万博には必要ではなかろうかというふうに思います。 これから新しい御代を迎えます。
じておるところでございますけれども、農山漁村振興交付金という交付金制度の中で、都市農業に取り組もうとされる方々に対して御指導申し上げるための専門家を派遣したり、都市農業の理解増進のための啓発事業を開催されたり、あるいは、都市農業に係る税制の周知、相談窓口の設置といったようなソフト面での支援を行いますとともに、防災兼用の井戸の整備ですとか、農薬が飛んでいかないための防薬ネットなどの整備、さらには福祉農園の施設の新設、改修といったハード物
○重徳委員 この点についても、やはり従来のインフラというと道路を初めとするいわゆるハード物だったと思うんですが、今やインフラといったときに、この情報通信基盤というのは本当に極めて重要なインフラだ、時代が移り変わってきていると思います。
誤解を恐れずに申し上げれば、ハード物を単純に造るのではなくて、代替者がそこに来て、役立つような機能を発揮するものに重点化すべきだというような御指摘をいただいたことを受けて、そうした過程でもって予算の重点化が図られてきた結果が先ほど申し上げたような数字の変化になっていると承知してございます。
茨城はハード物は相当進んできております。これはもう本当に感謝をいたしております。液状化につきましても、この間、大臣も御視察をいただきました。土地に対する公共の支援というのは意外にないものですから、そういう意味では、この液状化対策について助成をしていただけているということについては大変感謝をいたしております。
ただ、こういうハード物となりますと、どっかでやりますと、別の町の方では、何でおらほの方でやらねえんだみたいな話になりかねないということも、ちょっと頭の中に置いてやっていただくことが大事じゃないかということであります。
また、当面は、今年度については、恐らくハード物というのはそれほど出てこなくて、ソフト的な事業になろうかと思いますので、そういう意味では、荒唐無稽な単価にはならないというふうに考えております。
それから被災地以外で全国で展開される防災事業、こういったものも除外されるのではないかと思いますが、それ以外のものについて、例えば交通網を整備するとか、あるいは地盤の沈下、液状対策といったいわゆる公共インフラ、ハード物、それから地域における暮らしの再生とか、あるいは地域経済活動の再生に関するソフト事業など幅広いものが、これが具体的に政令に列挙していくということになると思いますし、また、当初政令にあるもの
○大臣政務官(逢坂誠二君) 御案内のとおり、今回の自主戦略交付金というのは交付税とは違いますので、交付税であれば自治体の判断で、例えば人件費に使おうがハード物に使おうが、それは使途は自由なわけであります。自主戦略交付金はそうではございませんので、ある一定程度のルールの中で使っていくということになりますので、当然これは補助金適化法の対象になり、会計検査の対象になるというふうに思っております。
今回、与野党協議の中では、従来のハード物からソフト事業にも拡充をするんだ、地域交通とか集落支援とか、あるいは、特にこの医療対策とか、ソフト事業に市町村が取り組めるような対応策をとろうという議論がされております。
といいますのは、ミュージアムというのは今や単にハード、物のコレクションではなくて、それももちろん重要なメーンな業務の一つでありますが、ミュージアムというのは正にそれは運動体なわけですよね。日本の芸術、文化、学術を振興して、そのために必要な知恵あるいは研究という活動、いわゆるソフトな活動もやり続けていく。それから、それに従事する人材というものをそれこそ育成をしていくと。
それで、あのときには一千百万という大変なレベルの補助金になって、大きく希望を持ってそれに向かって進もう、こう思っておられるところが、どうももうそうした施設整備、ハード物の補助金も十八年度で終わりですよ、これから五年かけて移行ですよ、こういう流れになる、そこが現場は本当に大丈夫か。 それから、もっと言いますと、例の百十万円の団体補助の部分ですね。
○桝屋委員 大臣、ですから、十八年度でもう例のハード物、ハードは終わりですよ、こういう話は全国に広まっていますが、今の百十万については、大臣のお気持ちでは、いつやめるということではなくて確保に努力していきたい、私どものこういう理解でいいですね。
今回はハード物が四種類ありますけれども、もっとやらなきゃいけないことは幾らもあるわけですよ。そこのところを、これからどういう分野を広げるというおつもりなのか、もしお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。
プロジェクト、ハード物を整備していくという形の特区のつくり方もあると思いますし、社会そのものを変えていく、そのことを目的とする特区というのもあるかと思います。そういう意味で、NPOだとかエコマネーというものを地域の中でより拡大していく、そのことを目的とする特区というのもつくってもいいんではないかというふうに思います。
ですから、これを真っ向から全く否定してしまうということは、要するに地方は死ねということになるわけですから、そこに、いわゆるハード物だけでなくて、非公共という部門が入っておりますけれども、それを本当に地域のニーズに即した、そして地域社会の再構築、そういうものに寄与するような対策に徐々に変換しながら、本当に中山間地が元気になる対策にぜひぜひ今後これをつなげていっていただきたい、そういう思いがあります。
ただ、これはぎりぎり詰めていくとなかなか悩ましい話になりますからこれ以上余りここの場ではやりませんが、ただ私は、大きなハード物だけではなくて、こうしたソフトの部分についてもこれからはちょっと検討していただきたいなと。
今の御説明で、お話がありましたけれども、駅舎でありますとかそういうハード物については一定のルールを既に決めているのだと。
製造業なら本当に試作品と目に見える形のものが出てくるわけですが、ITの場合はそこがなかなか難しいところで、例えば簡単にソフト、ハード的な部分で言うと、ハード、こちらの方の開発というのは大企業、大きな資本が中心になっていろいろなハード物の開発をやっているわけですね。ここにベンチャーでやっていくというのは、もちろんアイデア、技術というのは問われるわけですけれども、なかなかこちらの難しさがある。
いわゆるハード物のあり方をどうするかという具体的な問題でありまして、そこまで研究していただけるかどうか、お答えいただきたいと思います。
私は、ちょっと立ちどまっていてもいいのじゃないか、在宅福祉をやってみて、その後、ボリュームとしてインフラ、特にハード物、箱物が一体どれだけ必要かということを考えてもいいのではないかと思っているくらいであります。
また、宇宙開発事業団の組織につきましても、一昨年までは、宇宙ステーション開発本部とかロケット開発本部、あるいは人工衛星開発本部といった、いわばハード物を対象にしたような組織体制になっておりましたが、昨年、そういったものではいけないだろうというようなことで、宇宙環境利用システム本部とかあるいま宇宙輸送システム本部、軌道上技術開発システム本部、地球観測システム本部といったような、目的意識的な、システム指向的